冷たくなった天ぷらを月夜にかざす

「学者」が好きという人もいれば、嫌いという人もいると思う。どうでもいいと思っている人だって。あなたにとって、「チャーハン」って、どうなんだろう?
マカロン
ナポレオン
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熱中して話すあいつとわたし

頼まれて、知人の所有している山のモウソウダケの間伐を助勢してのだけれど、高すぎる竹がとてもぎゅうぎゅうに生えていてひどかった。
山の持ち主が土地の管理を両親から相続して、竹がはびこりすぎて、手のいれようがなかったそうだ。
私たちは、ちょっと仕事で活用するモウソウダケが欲しかったので、いただけるとなり、タイミングが良かったが、うじゃうじゃ竹が生えた山から運び出すのも苦しかった。

雨が上がった木曜の深夜にお菓子作り
御盆が近くなって、「とうろう」などの催し物が近所で行われている。
近辺の観光施設では、竹や和紙で制作されたとうろうが据えられていた。
付近のイベント会場では、夜更けには電気の明かりは付けられてなくてなくて、ろうそくの光だけなのは、ものすごく幻想的だった。
竹やペットボトルの中でキャンドルが灯っており、マイルドな灯りになっていた。
繊細な灯火が付近の樹々を明るくしていてたいそう良かった。

余裕で口笛を吹くあの子と私

布団に入ってそれでも、眠れないとなると、借りてきたDVDをなんとなく見るのが楽しみ。
昨夜見た映画は、「エスター」という米国の作品だった。
主人公の、エスターは、しっかりしているけれどずいぶん変わった女の子。
最後に驚きの結果が見れる。
これを見ている真ん中で、終わり方が理解できる人がいるか疑問なほど予測不可能な事実。
というのは、ドキドキとするのではなく、とにかくある種のホラー映画のような結末だった。
作品は、眠くない私の深夜の時を楽しませてくれる。
映画と言えば、常にカシス系のお酒も常に一緒なので、体重が増えてしまうのが恐ろしい。

陽の見えない仏滅の昼に散歩を
この一眼レフは、あまり大きな声では言えないけれど、浜で見つけた物だ。
その日、7月の終わりで、ちょうど真ん中で、もちろん暑くてたくさん汗をかいた。
お台場で、彼女と言い合いになって、しばらく一緒にいたくないと告げられた。
それで夜、マンションからこの海まで歩いてやってきて、波打ち際を散歩していた。
そこで、少し砂をかぶったこの一眼に出会うことができたのだ。
手に取って試しにさまざまな様子を一枚撮ってみた。
この所有者より、良い線で撮れているかもしれない。
彼女の可愛い笑顔撮れたらなー、とか、なかなかピント調節ってめんどくさいなー、とか感じていた。
次の休み、どうにかして会ってくれるなら、彼女に自分が悪かったと謝りたい。
そしたら、この一眼、交番に届けよう。

ぽかぽかした水曜の午前に料理を

仕事終わりの暇つぶしに、箱根の森美術館に行って以来、あの空間に虜にされている。
思ってもいなかったのは、単独でゆっくり見にきている方も少なくなかったこと。
それからは私も、誰かと一緒じゃなくてもいけるし、誰か誘って一緒に来てもらうこともある。
江戸博は、期間限定の展示がすごくそれからは私も、誰かと一緒じゃなくてもいけるし、誰か誘って行くこともある。
江戸東京博物館は、企画展示がとても海の見える横須賀美術館には、大好きな谷内六郎の作品の展示が多数ある。
その方は、有名な週刊誌、新潮の表紙を描いた作家さんだ。
その他、鬼怒川にある、竹久夢二の美術館で、大量のカードを買った思い出も。
今までずっと、美術館には常に魅力的な空間を過ごさせてもらっている。

天気の良い日曜の午後にゆっくりと
ある難しい仕事がやってきたとき「どうにかなる」などと思っていた入所当時。
その時、私たちメンバーのみんなが「過ぎちゃえば割と簡単なことだよ」などと楽観的に取り組んでいた。
そこで教育専門の先輩が注意したセリフが心に残っている。
「目標に向かって、頑張って毎日を費やしたからこそ、過ぎてしまえば無事だっただけの話。
だから、この状況のように軽くとらえていて、運よく仕事が単純だったという意味は含まれていません。
終わってしまえば簡単だったと言う言葉の裏にあるのは、真逆です。
事前にしっかり学び準備を進めたからこそ力が有り余って、事が円滑に進んだと表しています。
真面目にその気になりましたか?
なめてないで頑張ってください。」
との事。
それから、私はそれに向けて全力をそそぎうまく仕事をすることができた。

目を閉じてお喋りするあなたと冷たい雨

チカコと福岡のアバクロに入った。
心からAbercrombie & Fitchのセレブっぽいデザインが大好き。
それに、お店の中のデザインと、充満している匂いが。
3時間程うろついて、アバクロを後にした。
チカコに言われて、私が通路を占領して歩いていたので、ごめんなさいと言って振り返った。
そういえば、店内にいた男性。
笑顔で、いいえ、と言われた。
ビックリしたのは、抱えている手荷物。
Abercrombie & Fitchでいったいどれくらい買い物したの?って疑問が生じた。
その後、スターバックスでちかことその人の収入予測で議論をした。
ANSWERは永遠の謎だ。

余裕で熱弁する兄さんと枯れた森
営業用でいくつかスーツに合うシャツを購入しているけれど、絶対チョイスするときに多く着てみる。
そこそこ、ワイシャツにこだわるのも変わっているかと思い込んでいた。
そんなときに、今日、ワイシャツはオーダーメイドしてもらうという方がいらっしゃったので、ビックリした。
もちろん、Yシャツひとつでスタイルが良く見えるからかな、と思った。

悲しそうに自転車をこぐあいつと失くしたストラップ

知佳子の自宅のベランダで育っているミニトマトは、気の毒なミニトマトなのかもしれない。
ぎりぎりまで水をあげなかったり、ワクワクしながらお茶をプレゼントしたり、OJを与えたり。
大分飲んだ私たちに、ほろよいシリーズの酎ハイを与えられたこともあり。
ミニトマトの親である彼女は、機会があれば好奇心でトマトジュースを飲ませたいという。
もはやミニトマトの心は全く無視。

月が見える仏滅の日没は外へ
個人的に、好きなものや気になるものがあると思っているけれど、それらを聞くのが大好き。
友人に質問してみると、お金、良い生地の洋服、母のことが大好きとの事。
その上、異性の血管の出た手。
それにスペイン語のひびき。
自分にはピントこない。
りんごアメ、素肌の上に厚手のニット、香水、ハスキーボイスの男性が好きだと、話してみた。
まさに意味不明だとの事だった。
まさにこれが、フェチという部類らしい。

道

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